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「足摺り水族館」panpanya 1月と7月
オタクの聖地中野ブロードウエイの「タコシェ」で逆柱いみりとpanpanyaの展覧会「水族館」を観てきた。いろいろな意味でくらくらするほど濃ゆい場所だった。
この展覧会を見つけてきたのは夫で、私は何も知らずについていったのだが、なるほどここでしか見られないもの、買えないだろうものがたくさんあって、逆上した夫は何冊か本を買い込んでいた。その一冊が、これである。
「見捨てられたもの/忘れられたもの/新しすぎたもの」とあるように、不思議なモノたちがあふれた漫画だ。私は以前に読んだショーン・タンの「遠い町から来た話」 や「アライバル」を思い出した。
2014/12/3