本をすすめる 書評を書くための技術

89 近藤康太郎 本の雑誌社 本の書評を書くことについての本。 私は、このブログを書評だとは思っていなくて、単なる感想文、あるいは読書記録と認識している。この…

他者の靴を履く

46 ブレイディみかこ 文芸春秋 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」が思いがけずによく読まれて作者、ブレイディみかこは驚いたそうだ。さらに驚いたの…

43歳頂点論

14角幡唯介 新潮社 「地図なき山」以来の角幡唯介である。無謀な探検家であるくせに非常に理屈っぽく、いつも自分の行動を論理化しようとしている人だ。そんな彼がも…

日本の地下水 小さなメディアから

111 鶴見俊輔 SURE 敗戦後、日本中で様々なサークルが作られ、そこに参加する人たちの文章を集めたサークル誌、同人誌などが作られた。毎日の務めを終えた後に…

火明かり

89 アーシュラ・K.ル=グウィン 岩波少年文庫 「ゲド戦記」シリーズ最後のストーリーと講演記録、エッセイなどを収録した一冊。ル=グウィンは「暇なんかないわ、…

世界はラテン語でできている

82 ラテン語さん SB新書 作者は「ラテン語さん」という名前でXにラテン語のうんちくを展開している人である。ラテン語と世界史、政治、宗教、科学、現代、日本と…

ことばの白地図を歩く

81 奈倉有里 創元社 信頼の奈倉有里さんの一冊。創元社の「あいだで考える」シリーズである。このシリーズは、創刊のことばによると「本を読むことは、自分と世界と…

消費される階級

46 酒井順子 集英社 日本のアイドルに一重まぶたはいない、韓国アイドルには一重まぶたがいるという指摘になるほどと思う。そういわれてみればそうかも。学生時代、…

図書館には人がいないほうがいい

11 内田樹  朴 東燮編訳 アルテスパブリッシング 韓国版がオリジナルで、それを翻訳したのがこの本。韓国で結構人気の内田樹の本を本書の編訳者でもある朴 東燮…