女ことばと日本語

75 中村桃子 岩波書店 この本は、このブログのコメント欄で教えていただいたように思うのだけれど、今、探してもなぜか見つからない。教えてくださった方、ありがと…

ドンキにはなぜペンギンがいるのか

50 谷頭和希 集英社 ドン・キホーテ(通称ドンキ)というチェーンストアを、私は最近まで知らなかった。話には聞いていたが、近所になかったし、わざわざ行くことも…

サザエさんの〈昭和〉

35 鶴見俊輔 齋藤愼爾 編 柏書房 なぜこの本を読むことになったかというと、まず、「人間晩年図鑑1990~1992」に長谷川町子の晩年が載っていたからである…

昭和を語る 鶴見俊輔座談

34 晶文社 鶴見俊輔を読むのは「敗北力」以来だろうか。私はこの哲学者を信頼している。だが、いまさら昭和について語った対談なぞを読んでどれだけ意味があるのだろ…

挑発する少女小説

18 斎藤美奈子 河出書房新社 「小公女」「若草物語」「ハイジ」「赤毛のアン」「あしながおじさん」「秘密の花園」「大草原の小さな家」シリーズ「ふたりのロッテ」…

偉い人ほどすぐ逃げる

16 武田砂鉄 文芸春秋 武田砂鉄を前にも読んだよなあ、と思って検索したら、2020年の三月に読んでました。数字だけ見るとついこの間のことなのだけれど、遠い。…

実力も運のうち 能力主義は正義か?

14 マイケル・サンデル 早川書房 「エルサレム〈以前〉のアイヒマン 大量虐殺者の平穏生活」ほどじゃないけれど、かなり苦闘した本。内容が固いこともあるけれど、…

中古典のすすめ

93 斎藤美奈子 紀伊国屋書店 中古典とは、著者、斎藤美奈子による造語で、古典未満の中途半端に古いベストセラーを指す。歴史的な評価がまだ定まっていないこれらの…

文芸誤報

「文芸誤報」 斎藤美奈子 朝日新聞出版  これは、週刊朝日と朝日新聞の書評をまとめたものです。 斉藤さんは、作者に偏見を持たずに何でも読まれるから、そこが好き…