夕暮れに夜明けの歌を

65 奈倉有里 イースト・プレス 友人が褒めていた本。読んでみたら、素晴らしかった。 作者はロシア文学研究者にして翻訳家、ジャーナリスティックな文章も発表して…

尻尾のある星座

61 村田喜代子 朝日新聞社 全部読みたい村田喜代子さん。読み残しを探してはつぶしている。これは2005年に出されたエッセイ。テーマは犬を飼う話である。 掌に…

じゃむパンの日

58 赤染晶子 palmbooks なんでこの本を手に取ったのかよくわからない。たぶん誰かが褒めていたからだと思う。だって、名前も知らない作家だったのだもの。…

言語学バーリ・トゥード

56 川添愛 東京大学出版会 副題は「AIは『絶対に押すなよ』を理解できるか」である。コミュニケーションにおいて、人に伝えたい内容は「意図」である。日常レベル…

しんがりで寝ています

53 三浦しをん 集英社 長い旅行中に自動録画してあったドラマ「舟を編む」を今頃になって見た。原作とは全く違う物語になっていたが、根底を流れる言葉への熱い思い…

服を10年買わないって決めてみました

48 どいかや 白泉社 副題は「買わずに楽しく絵本作家のシンプルライフ」である。どいかやは、「チリとチリリ」という絵本で知っていた。人気のある絵本作家である。…

須賀敦子全集第2巻

44 須賀敦子 河出文庫 キングダムを読み切って途方に暮れていたら、夫が読み切ったからと渡してくれた本。ありがたや、ありがたや。これでおしまいだと思って、大事…

残されたつぶやき

38 山本文緒 角川文庫 題名通り、SNSなどでつぶやかれた日記などを集めた一冊。亡くなる直前の「自転しながら公転する」中央公論文藝賞受賞の言葉が最後に収録さ…

女は太もも

35 田辺聖子 文春文庫 週刊文春連載エッセイを集めた本らしい。週刊文春の連載ってけっこうおもしろいものが多くて、椎名誠とか、小林信彦とか、好きだったなあ。田…

探しものは北欧で

33 森百合子 だいわ文庫 トランジットのために一泊したヘルシンキから、コペンハーゲンに移動したあたりまでに読んだのがこの本。北欧で北欧本を読む。 私は子ども…