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同志少女よ、敵を撃て

64 逢坂冬馬 早川書房 何度か書いているけれど、人が死ぬ話は嫌いなのよ、基本的に。だのに、これはもうあなた、じゃんじゃん人が死ぬ。殺すし殺されるし殺し合うし…

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アノマリー異常

63 エルヴェ・ル・テリエ 早川書房 例によって図書館に予約を入れてから相当待たされたため、なぜこの本を読もうと思ったのか、全く忘れた状態で読み始めた。フラン…

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0.5ミリ

62安藤桃子 幻冬舎文庫 作者は映画監督で安藤サクラのお姉さんなんだって。この作品も映画化されて日本アカデミー賞やらキネマ旬報ベストテンやら報知映画賞やらブル…

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風にのってきたメアリー・ポピンズ

61 P.L.トラヴァース 岩波少年文庫 友人の劇評ブログに触発されて、ミュージカル「メリー・ポピンズ」を見た。久方ぶりの渋谷はとんでもない場所で、へとへとに…

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らんたん

60柚木麻子 小学館 正直言って、感想を書くのが難しい本である。主人公は恵泉女学園を創設した河井道と一色ゆりという二人の女性である。恵泉女学園ができるまでとそ…

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みんなの想い出アルバム

59宇山あゆみ 河出書房新社 2003年出版「少女スタイルBOOK 楽しき我が家」を改題、新装出版した本だそうです。本の改題には気をつけないと、同じ本を二冊手…

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ソ連兵へ差し出された娘たち

58 平井美帆 集英社 戦前、日本は満州を植民地とし、そこへ開拓団を送り込んだ。国策として日本中で開拓団が組織された。もともと住んでいた村の分村として、家族親…

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故郷の味は海をこえて

57 安田菜津紀 ポプラ社 人は、食べなければ生きていけない。おいしいものを食べるのは人生の喜びである。食べ慣れたものは、心を落ち着かせ、安心させてくれる。食…

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おうい雲よ

おうい雲よゆうゆうと馬鹿にのんきそうじゃないかどこまでゆくんだずつといわき平の方までゆくんかこれは、大正時代に書かれた山村暮鳥の詩です。本来は旧仮名遣いで書か…