女と刀
181中村きい子 光文社「本の栞にぶら下がる」に紹介されていた本。鶴見俊輔が解説を書いているというので、その解説だけでも読めればいいやと思って借りたのだが、い…
本が好き、笑うのが好き。
181中村きい子 光文社「本の栞にぶら下がる」に紹介されていた本。鶴見俊輔が解説を書いているというので、その解説だけでも読めればいいやと思って借りたのだが、い…
180 藤井一至 PHP 「大地の五億年」の作者監修の、子ども向け調べ学習図鑑。大きくてしっかりした造りの本で、カラー写真がたくさん入っていて、とても分かりや…
179川越宗一 PHP 2021年から2023にかけて河北新報、静岡新聞、南日本新聞、長崎新聞、琉球新報などに連載された作品に加筆修正した時代小説。長編である…
178 斎藤真理子 岩波書店 韓国文学翻訳者による読書エッセイ集。旅のお供本が足りなくなって、夫から借りたのだけど、とても良い本であった。夫が「サワキが喜びそ…
177 藤井一至 山と渓谷社 「マザーツリー」の後にこれを読む、というのはなかなかいい順番であった。「マザーツリー」が森に着目して自然を語るのに対して、こちら…
176 スザンヌ・シマード ダイヤモンド社 測ったら4センチの厚みがある、分厚い本。これはじっくり読まねばならんので、旅先がいいよなあと考え、しばらく温存して…
175 姫野カオルコ 光文社 「結婚は人生の墓場か?」以来の姫野カオルコである。今回のテーマは、「人の見た目」…と言っていいのかなあ。それだけじゃなくて「生…
174 グレゴリ青山 小学館 三月以来のグレゴリ青山。この人の作品は、我が家では出たら即買いなのだけれど、今回は夫が買ってないのでどうしたかと思ったら、WEB…
173 レイラ・セバール 水声社 パリ郊外の団地で暮らすアルジェリア移民女性たちが辻公園に集まってはおしゃべりに興じる。のんきな井戸端会議…というよりは、ひど…
172 桐野夏生 毎日新聞出版 図書館で上下巻を予約したらなぜか下巻だけ先に来て、いつまでも上巻が来ないので、一度返却して再度予約を入れたらまた下巻が先に来て…