読書(旧ブログ)

日本会議を勉強してみた

8「日本会議の研究」菅野完 扶桑社新書   9「日本会議の正体」青木理 平凡社新書  無能なトップの無策のせいで、日々、鬱…

読書(旧ブログ)

小箱

5 「小箱」小川洋子 朝日新聞出版 一瞬だけ開いた図書館が、また閉まってしまった。そんなこともあろうかと十冊以上は集めておいたが。元気が出ないので、なかなか読…

読書(旧ブログ)

私のなかの彼女

6 「私のなかの彼女」角田光代 新潮社   18歳のときからずっと付き合ってきた恋人。自分の一歩前を進んでいく彼に追いつきたい、対等になりた…

読書(旧ブログ)

いるいないみらい

7 「いるいないみらい」窪美澄 角川書店 私はこの作者の「さよなら、ニルヴァーナ」がきらいで、「じっと手を見る」が好きである。同じ作者でどうしてこんなにも好き…

読書(旧ブログ)

敗北力

4 「敗北力 Later Works」鶴見俊輔 編集グループsure 本が読めない。読んでいても、長続きしない。心が定まらない。どこかに不安があって、それが思…

読書(旧ブログ)

野村萬斎

3 「野村萬斎 What is 狂言?」監修解説 網本尚子 檜書店 ただこもっているのが辛いのではない。ひしひしと迫る恐怖と、終わりの見えない焦りが辛い。老親…

読書(旧ブログ)

三人寄れば無礼講

2 「三人寄れば無礼講」清水ミチコ 中央公論新社 「主婦と演芸」以来の清水ミチコである。この人、天才じゃなかろうかと時々思う。他のモノマネ芸とは一線を画する文…

読書(旧ブログ)

そばですよ

1 「そばですよ 立ちそばの世界」 平松洋子 本の雑誌社   そばが好きである。最近は、週末ごとに鴨せいろか鶏南蛮を作って食べている。食べ続…

日々の暮らし(旧ブログ)

今年度が終わります

3月31日です。今年度が終わります。 こんな終わり方になるとは思ってもいなかった。本来なら、東京に引っ越していたはずなんですが、延期になって…

読書(旧ブログ)

水底の橋

197 「鹿の王 水底の橋」上橋菜穂子 角川書店 「鹿の王」の先を描いた物語。 命を守る医術と、王位をめぐる権謀術数と、ラブストーリーがないまぜになった物語。…