逃北

166 「逃北ーつかれたときは北へ逃げます」能町みね子 文藝春秋 「お家賃ですけど」以来の能町みね子である。あ、ジェーン・スーとの対談にも登場したけどね。 能…

ミナを着て旅に出よう

169 「ミナを着て旅に出よう」皆川明 DAI-X出版 「大量廃棄社会」を読んで以来、服を買うことに対して嫌気が差している。日本では、一年間に10億枚の新品の…

ミナ・ペルホネン

177 「皆川明の旅のかけら」文化出版局 178 「ミナ・ペルホネンの時のかさなり」皆川明 文化出版局   「ミナを着て旅に出よう」の皆川明…

着せる女

188 「着せる女」内澤旬子 本の雑誌社 何度も書いているけれど、「大量廃棄社会」を読んで以来、服を買うことから降りたい気持ちが膨らんでいる。一年間に10億枚…

團十郎復活

189 「團十郎復活 六十兆の細胞に生かされて」市川團十郎 文藝春秋   早めに行っておかないと、いつ閉館になるかわからないから・・・と県立…

芸能人寛容論

191 「芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり」武田砂鉄 青弓社   本人が「ナンシー関のエピゴーネンじゃん」と言われたエピソードをあとがき…

マナーはいらない

145 「マナーはいらない 小説の書き方講座」三浦しをん 集英社 「コバルト短編小説新人賞」の選考を年間続けてきた筆者が、小説の書き方についてwebで連載した…

だから、何。

151 「だから、何。」中野翠 毎日新聞出版 「ズレてる、私?!」に続くコラム集。2018年10月から2019年10月までサンデー毎日に連載したコラムをまとめ…

いくつになっても

153 「いくつになってもトシヨリ生活の楽しみ」中野翠  文藝春秋 中野翠つながりで借りてきた。きれいな本だな、と思ったら南伸坊の装丁。毛糸の蛸は、南伸坊のお…