ヘタウマな愛

115 「ヘタウマな愛」蛭子能収 新潮文庫   「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が好きである。この番組を知ったのは割と遅くて、たぶん見始めた…

一号線を北上せよ

119 「一号線を北上せよ ヴェトナム街道編」沢木耕太郎 講談社文庫   夫がベトナム旅行用に買った本。ベトナムの国道一号線は、南のホー・チ…

ひみつのしつもん

123 「ひみつのしつもん」岸本佐知子 筑摩書房 岸本佐知子は翻訳家で、彼女が訳した、というだけで、その面白さはちょっと保証される。例えば「楽しい夜」とかね。…

雑誌に育てられた少年

98 「雑誌に育てられた少年」亀和田武 左右社   若い頃、私は雑誌フリークであった。その頃の雑誌はサブカルチャーの発信基地であり、オシャレ…

そのうちなんとかなるだろう

101 「そのうちなんとかなるだろう」内田樹 マガジンハウス これは、本当にいい本だった。内田先生が退官される2011年、たまたま神戸女学院大学の近くに住んで…

買おうかどうか

100 「買おうかどうか」岸本葉子 双葉社   2009年の本。買い物依存症ではなく、むしろその逆の人一倍もったいながりやで、ひとつのものを…

ヴィオラ母さん

82 「ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ」ヤマザキマリ 文藝春秋 「リスボン日記」以来のヤマザキマリである。この本については彼女自身がラジオ番組…

ナマの亀岡

89 「ナマの亀岡」グレゴリ青山とキリカメ7 亀岡霧の芸術祭実行委員会   販売価格300円、送料300円(笑)。2018年、京都府亀岡市で…

ふるさとって呼んでもいいですか

66 「ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語」 ナディ 大月書店   著者ナディは1991年、6歳のときに家族ぐる…

「和」のウォーキング

68 「体と心がラクになる「和」のウォーキング"ゆっくり歩き”で全身協調性と深層筋が目覚める」 安田登 祥伝社 ウォーキングはとても効果的なエクササ…