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「一鬼夜行」 小松エメル ポプラ文庫ピュアフル
夫の購入本。割といける、との触れ込み。
文庫なので、電車移動用に携帯したら、結構、一気に読めました。
「刊行に寄せて」と後藤竜二さんがあとがきを書いてらして、そっちの懐かしさにグッと来てしまいました。
後藤竜二さんは、中学生のとき以来ずっと好きだったので。亡くなっちゃったのよね・・・。
と、これは本題とは離れてしまうけど。
妖怪小説です。
畠中恵さんの系列になるのかな。
一見無邪気な子ども風で、実は妖怪、それも・・・というキャラがなかなか斬新です。
主人公のいかつい男性も、愛せる人物です。
出てくる妖怪も、それぞれに味わいがある。
うーん、だけど、どうしてあんな終わりにしたのかなあ。
次を書きたいからなのか。
あんまり葛藤がないんですよね。
だから、すんなり読めるけど、残るものが少ない。
惜しいなあ・・・・。すきだけど。
2011/12/3