158
「百姓貴族 1・2」 荒川弘 新書館
「銀の匙」の荒川弘さんの作品。こっちはもっとストレートに百姓の実態について描いています。これが、面白い。
「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」ってのには感動しました。そうだよなー。
我が家は、安納芋の一畝オーナーをやっていて、秋の終わりには、安納芋を堪能しました。ちっちゃなちっちゃなお芋さんから、大きなものまで、色々なサイズが揃っていて、それぞれに楽しめました。北海道の農家でも、じゃがいものオーナー制をやって、小粒の芋をたくさん詰めたら、スーパーに売っているM寸のじゃないと食べられないと怒られて、がっかりしてやめちゃったというエピソードが載っていました。畑で取れる作物って、みんな同じ大きさじゃないんだよね。企画k外は全部捨てられちゃうって、間違ってるよね・・・・。
こういう漫画が、もっともっと日の目を見たらいいのに、と切に思います。そして、農業を志す人が、もっともっと増えたらいいのに。百姓って素敵な仕事。体力はいるし、休めないし、疲れるけれど、生産の喜びってあるよね。80を超えた我が老父が、毎日、嬉々として畑にせっせと通っています。あれが健康の秘訣だよなー、と心から思います。
2013/1/5
