彼女は頭が悪いから

152 「彼女は頭が悪いから」姫野カオルコ 文藝春秋 うううう・・・。読まなければよかったか。しばらく考えてしまう本だった。 東大生が集団で一人の女子大生にわ…

誕生日を知らない女の子

127 「誕生日を知らない女の子 虐待ーその後の子どもたち」 黒川祥子 集英社 「長い長い郵便屋さんのお話」の隣に並んでいて、「誕生日を知らない女の子」か、子…

私以外みんな不潔

128 「私以外みんな不潔」能町みね子 幻冬舎 「文字通り激震が走りました」以来の能町みね子である。幼稚園年長の夏休みに札幌から茨城に転園してから卒園までの日…

女帝 小池百合子

117 「女帝小池百合子」石井妙子 文藝春秋   大ベストセラーでもあっという間に順番が回ってくる県立図書館で長々待たされた。ということはよ…

女子の人間関係

126 「女子の人間関係」水島広子 サンクチュアリ出版   「女性特有の意地の悪さ」「女性ならではの陰湿さ」などの表現が、嫌いである。意地悪…

結婚の奴

27 「結婚の奴」能町みね子 平凡社 「逃北」以来の能町みね子である。この本は、だいぶん前から気になっていたけれど、図書館が閉館し続けていたためになかなか手に…

ほんのちょっと当事者

28 「ほんのちょっと当事者」青山ゆみこ ミシマ社   当事者というと、いわば新聞記事で見出しとなるような「大文字の困りごと」を抱える人のよ…

綴られる愛人

33 「綴られる愛人」井上荒野 集英社 「あちらにいる鬼」の井上荒野である。これは、怖い本だった。 主人公の女性、柚は児童文学作家である。編集者である夫に支配…

草むらにハイヒール

36 「草むらにハイヒール 内から外への欲求」小倉千加子  いそっぷ社 「結婚の才能」以来の小倉千加子である。この人が「赤毛のアン」を論じた本を読んでたいそう…

いるいないみらい

7 「いるいないみらい」窪美澄 角川書店 私はこの作者の「さよなら、ニルヴァーナ」がきらいで、「じっと手を見る」が好きである。同じ作者でどうしてこんなにも好き…