ワールドイズダンシング2

104 三原和人 講談社 第一巻はこちら。世阿弥と足利義満との出会いが第二巻の要である。新熊野六月会で舞う世阿弥。彼は、思うように舞えない苛立ちから、夜、外に…

ワールドイズダンシング 1

94 三原和人 講談社 室町時代の猿楽師、世阿弥が主人公の漫画。父は、言わずと知れた観阿弥である。第一巻は、まだ少年時代、鬼夜叉と呼ばれ、芸に思い悩んでいる。…

プリニウス11

61 ヤマザキマリ とり・みき 新潮社 暑さを避けて、人気のない書店でウォーキング。大規模書店なのに、ほとんど人がいないって、大丈夫なんだろうか。商店が儲かっ…

歴史を学ぶということ(その2)

「歴史のテストって、教科書の本文に書いてあるようなことは出されないで、配られたプリントの端っこが出されるんだよね」と息子が憮然とした顔で言っていました。そうい…

歴史を学ぶということ(その1)

「日本という国」(理論社「よりみちパン!セ」)は、割に薄いムックだけれど、戦後史を簡潔にわかりやすくまとめてあります。 憲法成立と、戦争の国家賠償、米軍基地の…

墨攻(山本版)

「墨攻」 山本甲士 酒見賢一の「墨攻」なら、読んだ。 酒見の「墨攻」を原作として、劇画が描かれているらしい。 それを、原作として、映画が作られたそうだ。 この…

マオ

「マオ」上・下 ユン・チアン 基本的には、最近読んだ本を中心に書くつもりでいるのだけれど、「マオ」は昨年の秋頃に読んだ本だ。でも、ここ数年読んだ中で、一番衝撃…

教科書の中の戦争

小4のおちびが、音読の宿題で「一つの花」を読まなくちゃいけない、と嫌そうな顔をしています。こういう辛気臭いお話は嫌いなのだそうです。昨年の「ちいちゃんのかげお…

わしの眼は十年先が見える

「わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯」城山三郎 行きつけの古本屋100円コーナーにて。 倉敷の大原美術館をつくった人の評伝です。まだ日本で西洋美術が評…

兄弟

「兄弟 文革篇」余華 文藝春秋社 「兄弟 解放経済篇」余華 文藝春秋社 中野翠さんの「よろしく青空」に感想が載っていて、読みたくなった本。 図書館で探したのだ…