スケオタデイズ

スケオタデイズ

2021年7月24日

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「スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼」

グレゴリ青山 メディアファクトリー

我が家では新刊が出たら即買いの作家の一人、グレゴリ青山。「グだくさんのグ」でフィギュアスケートにハマる経緯が描かれていたが、この本はその続きで、スケオタ(スケートオタク)の生態がふんだんに描かれている。なんといっても帯を鈴木明子が書いているのが素晴らしい。グレゴリ、大感激だ。

グレゴリ青山の絵は、下手そうに見えて、きちんとその人の特徴を掴んでいる。フィギュアの衣装も、ああ、そうそう、これこれ、と思い出せるほど繊細にきちんと観察して描かれている。

「みをつくし料理帖」の下足番のふきちゃんと宮原知子さんを重ねて見るあたり、オタク加減が自分とリンクして、笑えた。

昨冬あたりから急激にフィギュアにはまったという人は、ぜひお読み下さい。共感するよ。

2015/1/19