まだ若い若い勘九郎が竹下景子とやった現代劇を一緒に観に行ったことがある友人が、今朝、知らせてくれた。あの頃は、現代劇、下手くそだったなあ。
勘三郎、死んじゃった。
好きだった。高校生のころから、ずっと勘三郎が好きだった。一番最初に見たのは、「らくだ」。歌舞伎座で、先代の勘三郎と勘九郎が演じた二人羽織のかんかんのうだった。
数年前、「夏祭浪花鑑」を観て打ちのめされた。凄い。すごくなったぞ、勘三郎、と思った。あのパワーはなんだろう、と思った。
それから、病気をして。大阪松竹の復帰公演を見て、まだ復帰は速すぎたのではないかと思った。元気がなかった。心配だった。
孫に会えただけは幸せだったのだろうけれど。
まだまだ、頑張ってほしかった。
悲しいよお。
2012/12/5
