不運な女

136 「不運な女」リチャード・ブローディガン 新潮社 これも「私たちには物語がある」で知った。ここに書くかどうか少し迷ったのだけれど、最後まで読んだのだから…

パーマネント神喜劇

132「パーマネント神喜劇」万城目学 新潮社 私は、クリスチャンホームで育った。物心ついた頃には毎週日曜日は教会に通っていた。そういうものだ…

妻が椎茸だったころ

8 「妻が椎茸だったころ」中島京子 講談社 もうさ、題名がいいよね。妻が椎茸だったんだものね。で、読んでみると、ハクビシンと恋仲だったり、隕石だか猿だかに体を…

中野のお父さんは謎を解くか

92 「中野のお父さんは謎を解くか」北村薫 文藝春秋 「中野のお父さん」の続編。相変わらず、面白い。しかも、私の好きなグレゴリ青山は出てくるし、佐野洋子の「1…

昨日がなければ明日もない

95 「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき 文藝春秋 宮部みゆきは時代物のほうが好きである。というのも、現代ものだと、なんだか後味が悪いというか、宮部みゆき…

椿宿の辺りに

73「椿宿の辺りに」梨木香歩 朝日新聞出版 すごく面白くてぐんぐん読んでいたのだが、最終場面でちょっと立ち止まってしまった。そこのところを書…

ロンリネス

122 「ロンリネス」桐野夏生 光文社 「ハピネス」の続編。前作を、くっだらねー、ばっかみたい、と思いながら最後まで一気に読んでしまった様に、続編にも我慢でき…

よその島

48「よその島」井上荒野 中央公論社 骨董商を営んでいた夫婦と、もう筆を折った小説家が共に小さな島に移住する。住み込みの家政婦は小学生の一人…