八番筋カウンシル

95 「八番筋カウンシル」津村記久子 朝日新聞出版 津村記久子はいいなあ。と、改めて思う。 大人の汚い所と、子どもの真っ直ぐさ、どうしようもない無力さが描かれ…

ウエストウイング

98 「ウエストウイング」津村記久子 朝日新聞社出版 最近お気に入りの津村記久子さんです。とあるビルの秘密の場所に現れる複数の人間をとっかえひっかえ描いている…

婚礼、葬礼、その他

78 「婚礼、葬礼、その他」津村記久子 文藝春秋   さて、引き続き津村記久子さんです。旅行の申し込みをしたら、その日に友人の結婚式が入って…

君は永遠にそいつらより若い

77 「君は永遠にそいつらより若い」津村記久子 筑摩書房 津村さんは「とにかくうちに帰ります」で発見して、「ポトスライムの舟」で、おお、結構すごいじゃん、いい…

カソウスキの行方

80 「カソウスキの行方」津村記久子 講談社文庫   いいなあ、津村記久子は。主人公がいい。結構理不尽な状況に立たされても、やけになったりし…

まほろ駅前多田便利軒

59        「まほろ駅前多田便利軒」 三浦しをん 文藝春秋 直木賞受賞作品なのね。映画化もされたのね。ドラマ化もされたのね。ってか、コミック化まで。そ…

エヴリシング・フロウズ

142 「エヴリシング・フロウズ」津村記久子 文藝春秋 津村記久子はいいなあ。その中でも、この本は、実にいい。 「ウエストウイング」にちらっと出てきて、なかな…

不運な女

136 「不運な女」リチャード・ブローディガン 新潮社 これも「私たちには物語がある」で知った。ここに書くかどうか少し迷ったのだけれど、最後まで読んだのだから…

浮遊霊ブラジル

138 「浮遊霊ブラジル」津村記久子 文藝春秋 「この世にたやすい仕事はない」以来の津村記久子である。うん、やっぱり津村記久子はいい。なんというか、この力の抜…

ジニのパズル

100「ジニのパズル」崔実(チェシル) 講談社 在日コリアンの女性が書いた小説。実話かどうかは書いていないけれど。 アメリ…