読書(旧ブログ)

サキの忘れ物

154 「サキの忘れ物」津村記久子 新潮社 津村記久子を読むのは四年ぶりくらいかもしれない。久しぶりだったが、そうだ、この人、こういう芸風(?)だったなあ、と…

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魂の邂逅

156 「魂の邂逅 石牟礼道子と渡辺京三」米本浩二 新潮社 渡辺京二という人を、私は石牟礼道子を支えた編集者として認識していた。彼女に心酔し、敬愛し、その仕事…

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せなか町から、ずっと

155 「せなか町から、ずっと」斉藤倫 福音館書店   久しぶりに読んだ児童文学。表紙の細かい柄が素敵だったので、知らない作家だったのに、借…

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きらめく共和国

157 「きらめく共和国」アンドレス・バルバ 東京創元社 1994年、ジャングルと茶色い川のある亜熱帯の町に、理解不能な言葉を話す子どもたちがどこからともなく…

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サキ短編集

158 「サキ短編集」サキ 新潮文庫 津村記久子の「サキの忘れ物」に触発されて、読んだ。茶色く変色したページに、小さい古めかしい活字。いかにも翻訳しましたとい…

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たちどまって考える

181 「たちどまって考える」ヤマザキマリ 中公新書ラクレ ヤマザキマリは漫画家であるが、一方では「ヴィオラ母さん」「リスボン日記」などのような文筆活動も行っ…

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シリアの戦争で、友だちが死んだ

165 「シリアの戦争で、友だちが死んだ」桜木武史 武田一義 ポプラ社   何を隠そう、私は怖がりである。人がバンバン撃たれる映画や、ギャン…

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日本語を、取り戻す。

180 「日本語を、取り戻す。」小田嶋隆 亜紀書房 「超・反知性主義入門」の小田嶋隆。2018年6月から2020年3月までのコラムを集めた本。つまり、ここ数年…

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全部ゆるせたらいいのに

179 「全部ゆるせたらいいのに」一木けい 新潮社   いえいえ。私の提案としては「全部許さなくていいのに」に改題しましょう、であります。つ…

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コラムニストになりたかった

178 「コラムニストになりたかった」中野翠 新潮社 「いくつになっても」の中野翠。サンデー毎日に連載されているコラムをオンタイムで読むことは全くないのだけれ…