読書(旧ブログ)

鶴見俊輔伝

145 「鶴見俊輔伝」黒川創 新潮社 私は鶴見俊輔の功績については、ほぼ何も知らない。読んだことがあるのは「戦争が遺したもの」「わたしが外人だったころ」程度で…

読書(旧ブログ)

リトルガールズ

144 「リトルガールズ」錦見映理子 筑摩書房   太宰治賞受賞作。中年独身のブスの家庭科教師が、ある日突然ピンクの服を着始めるところから始…

読書(旧ブログ)

ザ・マンガホニャララ21世紀の漫画論

143 「ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論」ブルボン小林 クラーケン 「マンガホニャララ・ロワイヤル」の続編である。週刊文春の連載2013年からの五年分…

読書(旧ブログ)

たてがみを捨てたライオンたち

142 「たてがみを捨てたライオンたち」白石弦 集英社 こういう小説を書く男の人が出てきたのか、と思った。 編集者で、あんまり仕事ができないタイプの既婚者、直…

読書(旧ブログ)

人工水晶体

139 「人工水晶体」吉行淳之介 講談社 「人工水晶体」とは、白内障の手術で眼内に挿入するレンズのことである。自前の水晶体を破砕して吸出し、代わりに人造レンズ…

読書(旧ブログ)

ベルリンは晴れているか

140 「ベルリンは晴れているか」深緑野分 筑摩書房 本屋大賞ノミネート、直木賞候補、大藪春彦賞候補、「このミステリーがすごい!」第二位、「週刊文春ミステリー…

読書(旧ブログ)

天才はあきらめた

138 「天才はあきらめた」山里亮太」朝日文庫 昨年夏に読んだ「天才になりたい」の続編かと思っていたら、そうじゃない。あの本の大幅加筆修正版だって。そんなコト…

日々の暮らし(旧ブログ)

薄目を開けて生きるのも悪くはないけど(その1)

2月13日に左目の白内障の手術を受けました。 手術を勧められたのは、まだ暑い頃のことでした。当時は父の様態も不安定で、いつ呼び出されるともしれず、「今じゃない…