こころの病に挑んだ知の巨人

180 「こころの病に挑んだ知の巨人」山竹伸二 ちくま新書   日本において優れた精神病理論、治療論を展開し、実践した人たちの中から、五人(…

「空気」を読んでも従わない

136 「空気」を読んでも従わない 息苦しさからラクになる 鴻上尚史 岩波ジュニア新書 人から頼まれて、本当は嫌なのに、断れなかったり、なんとなくの「空気」や…

ケーキの切れない少年たち

113 「ケーキの切れない少年たち」宮口幸治 新潮新書   精神科医である著者は、少年院で法務技官、その前は公立精神科病院で児童精神科医とし…

母・娘・祖母が共存するために

83 「母・娘・祖母が共存するために」信田さよ子 朝日新聞出版 筆者は2008年に「母が重くてたまらない」というベストセラーを出している。が、私は読んでいない…

母からの解放

84 「母からの解放 娘たちの声は届くか」信田さよ子 集英社 「母・娘・祖母が共存するために」をもっとわかりやすくしたような内容。具体的なケースをもとに解説が…

共依存・からめとる愛

87 「苦しいけれど、離れられない 共依存・からめとる愛」 信田さよ子 朝日新聞出版   母娘の共依存関係や毒親に関わる本について書くと反響…

愛するということ

47 「愛するということ」エーリッヒ・フロム 紀伊國屋書店 遠方に下宿している大学生の娘の部屋を訪ねたら、この本がベッドサイドに置かれていて、なんでも、とある…

心を病んだらいけないの?

133 「心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋」 斎藤環 與那覇潤 新潮社 「世界が土曜の夜の夢なら」や「承認をめぐる病」、「母は娘の人生を支配する」の…

当事者研究

125 「当事者研究 等身大の〈わたし〉の発見と回復」 熊谷晋一郎 岩波書店 ものすごく時間をかけて読んだ。読んでどこまで理解できたかはわからない。これはいわ…

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

31 岸見一郎 幻冬舎 「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」などを読んできた岸見一郎である。これは、コロナ禍を受けて新たに書かれたという。 明けない夜もある、根…